たまりば

生活・暮らし 生活・暮らし国分寺市 国分寺市

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
給食bunji
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2013年03月07日

公開質問状

今日も、このブログを御覧いただきありがとうございます。

クリックすると、大きな画像が見られます。
公開質問状  公開質問状
国分寺の子ども達においしい給食を食べて欲しい保護者の会では、2013.3.5に公開質問状を、国分寺市教育委員会・教育長宛にお送りしました。

以下は今回公開質問状を送るに至った経緯の補足となります。おおよその経緯は画像の質問状の前文をご確認ください。

ここに補足いたしますのは、内容を簡素化するために記載しきれなかった部分です。

それはそもそもわたしたちの会のメンバーが「小学校給食の調理部門の民間委託」を知った経緯についてです。

メンバーによって、この問題に興味関心をもったきっかけは、いろいろです。

そのひとりは、国分寺市が参加者を募って開かれた、2011年12月22日の「長期総合計画推進本部」による第六回文教部会第四回サロン(長計サロン文教部会)に出席しておりました。そこでの討論がこの問題に取り組む出発点になりました。

長計サロンは、一般市民から市へ意見をあげられる機会として市報やホームページを通じて市民の参加が呼びかけられました。

当日の「長計サロン」の市民の参加者は10名、市側の参加者は14名でした。

サロンの中で、小学校給食の調理部門の民間委託について、市民参加者から「パブリックコメントはとらないのか?」という質問に対し「まだその段階ではない」という回答を得ています。参加者は必要な時期になればパブリックコメントをとってくれるものと認識していました。

しかし実際にはパブリックコメントは今日に至るまで募集されておりません。

それどころか市議会でも「市民生活に重要な影響があるものではないのでパブリックコメントは募集しないという決定になってしまいました。しかし市議会では(画像にあるとおり)全会一致で保護者への周知が採択されています。この矛盾はなんでしょう。

わたしたちの会は、この民間委託の、異常な性急さに対して、疑問をもった国分寺市の小学校に通う子どもを持つ、保護者の有志です。

わたしたちの努力で、この民間委託の内容を広めるスピード、また市との交渉の機会の頻度や内容の深さを比較するに、市側の実行のスピードや強行さがあまりに性急で強引。あれよあれよと実施されてしまった、というのが実感です。

非力さに無念さも感じますが、問題は自分たちの子どもの食といのちのこと。

へこたれたり、凹んだり、傷ついて倒れている場合でもありません。見守り続けることや、今後のためにしなくてはならないこともあるでしょう。

実施に対してわたしたちは、今も反対の立場ではありますが、それでも現実的に来春から調理員の民間委託が実施されてしまう以上、現段階で市側に確認しておきたいことにポイントを絞って、公開質問状を提出いたしました。

これまでの経緯については、とても書ききれませんので、別途ご紹介してゆこうと思います。

  • 同じカテゴリー(会の活動)の記事画像
    公開質問状にお返事をいただきました。
    同じカテゴリー(会の活動)の記事
     公開質問状にお返事をいただきました。 (2013-03-26 00:44)
    Posted by 給食bunji at 01:48│Comments(0)会の活動
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    公開質問状
      コメント(0)